サンスポ泥くさく、鹿島・小笠原が決勝点/ナビスコ杯

 内田のロングスローが起点だった。近いサイドには長身の田代とダニーロ。小笠原は「2人が競り勝つと信じていた」と言うが、結局ボールは誰にも触れず大きくワンバウンドし、流れてきた。DFに競り勝ってネットを揺らした後には、左ひざを強打し、顔をしかめた。

 労を惜しまずに走り、相手に激しく当たってボールを奪取する。今季の小笠原にはチームのために、勝利のために体を張る姿がある。この日のゴールにはオリベイラ監督も「突っ込んでいけば、けられることもあるのに勇気を持って体ごといった」と感嘆した。

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で敗退した今、3連覇を狙うリーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯と残されたタイトルはすべて取るつもりだ。「ホームで勝てたのはよかったがまだ半分。第2戦も勝って次に進みたい」。キャプテンマークを巻く背番号40は力強く宣言した。

満男に点を取らせてあげたくて…。
でも、たぶん満男の思うような点が取れなくて。
最近は調子が上がらない満男にやきもきしていたんですけど、
なんかこれで、満男が変わる気がする…。

スポニチ小笠原“体当たりヘッド”!鹿島不敗記録16

【鹿島1−0川崎F】小笠原の“体当たりヘッド”で鹿島が国内公式戦の不敗記録を16試合に伸ばした。0―0の後半38分だった。内田の右サイドからのロングスローが逆サイドにこぼれてきたところに飛び込んだ小笠原が、豪快なヘディングシュートでゴールネットに突き刺した。

 「ダニーロ、田代と高さのある選手がいたので(競り合いに)勝つと信じて飛び込みました」  スローインを入れた内田も主将の“きゅう覚”に脱帽だった。「あそこにこぼれてくるという(小笠原)満男さんの読みは凄い。(飛び込むのが)速かったもんね」。ゴールの瞬間に相手DFに激突した小笠原は手術した左ひざ周辺を強打。顔をしかめていたが、「そのときは痛かったけど今は大丈夫」と試合後は笑顔を見せた。

 ホームの第1戦を先勝。アウェーゴールも与えなかったため、第2戦は優位に戦えるが油断はない。「2試合のうち1試合に勝っただけ。個人的には(第2戦も)勝って次に進みたいと思っている。0―0のつもりでやりたい」。国内不敗をキープし、3冠制覇まで小笠原が手綱を緩めることはない。

不敗…なところが悔しいですが。(願わくば連勝してて欲しかった。)
満男の「今は大丈夫」を鵜呑みにしていいのか…ですが、
無理しないでほしいですね。

サッカー報知小笠原、長男に捧ぐV弾…鹿島

ナビスコカップ準々決勝第1戦 鹿島1―0川崎(15日・カシマ) 準々決勝第1戦4試合が行われ、鹿島はMF小笠原満男(30)のゴールで川崎に1―0で勝った。第2戦は29日に行われ、2試合合計のスコアで勝者を決定する。

 MF小笠原の決勝弾で先勝。後半38分、DF内田のロングスローをダイビングヘッドでたたき込んだ。5月5日に長男が誕生。「3人目だから」と公表していなかったが、新たな家族を得た3児のパパは「頑張らないと」と相手のキックを腹に受けながら魂のゴールを挙げ、「第2戦も勝つ」と力を込めた。

さらっと3人目の事暴露してるしww
満男の血を引いた長男…。
彼がデビューするまでは、元気にサッカー観戦してたいわぁ。
その時には鹿島に住んでたり…(え?)

デイリースポーツ鹿島・小笠原 決勝ヘッド!捨て身で決めた

ヤマザキナビスコ杯・準々決勝第1戦、鹿島1-0清水」(15日、カシマ)

 捨て身の姿勢が勝利を呼び込んだ。後半38分、小笠原がDF内田のロングスローに頭から突っ込んだ。相手DFに蹴り上げられながら、体ごとボールを押し込んだ。「頭でいくしかなかった」。歓喜の輪に加われないほどの痛みが伴ったが、決勝弾につながった。

 ゴール時の接触で左ひざ付近を痛めた。昨年9月に半月板と前十字じん帯を損傷した個所だ。大事には至らなかったが、同じケガをすれば選手生命の危機に陥る。自陣に引いた川崎を破るには覚悟が必要だった。

 アジア・チャンピオンズリーグで敗れ、目指すは国内3冠。リーグ戦は2位に勝ち点8差をつける独走で、ナビスコ杯も好調に滑り出した。「一体でやれている」と話す主将を中心に、チームもまとまっている。

 敵地での第2戦へ、小笠原は「しばらく獲っていないタイトルだし、ぜひ獲りたい」と意欲をみなぎらせた。02年以来、史上最多となる4度目のナビスコ杯制覇へ、捨て身で勝ち取った優位を生かす。

ナビスコの決勝は、娘の初観戦に選んだのに千葉に負けてしまって以来なので、
ぜひ今年は国立に息子を連れて優勝したいです!
頼んだぞ!キャプテン!!