asahi.comトップ下は小笠原か、中田英はボランチに 小野離脱

 本来、中田英の決定力を生かすために採用された1トップだが、ジーコ監督は小野の離脱後も、従来の2トップの布陣に戻さず、中田英ボランチに下げて紅白戦を続けた。中田英と守備陣にはプレスのかけ方に意見の相違がのぞく場面があったが、攻撃面は柳沢をくさび役に小笠原、中田英らが後方から飛び出し、シュートに持ち込む場面があった。


 果たして、このシステムでバーレーン戦に臨むのか。小笠原は「レギュラー組にけが人が出ない限り、メンバーは替わらないけど、いつでも準備はできている。1トップを孤立させないように動き回りたい」と話した。

満男ー!頑張れ満男ー!!

日刊スポーツ柳沢逆転先発!ジーコ動かす好調ぶり

 小野故障の影響で小笠原が中村と並んでトップ下に入る。「鹿島の時のように自分が動き回ったり、ヤナギさんと絡んだり」と小笠原。かつての鹿島ラインが復活した。柳沢はメッシーナとの3年契約がまとまり、代表戦に集中できる。今季はカップ戦での1ゴールだけだが、国際Aマッチに限ればチーム最多の13得点。「(試合に)出る人がチームのために頑張って、勝利を勝ち取るだけだと思う」と意気込んだ。

ヤナギの考えや動き方は、満男ならちゃんとわかってるから、
きっとこの鹿島ラインが日本代表を救ってくれるよ!!

サンスポ小野が骨折!ジーコ監督「策がある」…衝撃の中、決戦へ

 もう沈黙を通すことはできなかった。小野が離脱…。その気配を自分で否定できない。夜でも気温30度強。その暑さに耐えながら、ジーコ監督が口を開くときがきた。

 「小野? メイビー、ポキンね」。5月29日の日本出発以来、口を閉ざしてきた同監督。こんな形で口を開くことになるとは…。両手で骨が折れる動作をみせ、苦渋の表情を浮かべた。

「小野? メイビー、ポキンね」
本当にジーコがこんな事言ったのか!?ヽ(`Д´)ノ

 一夜明けた2日、午後5時半から決戦会場・国立競技場で始まった最終調整では、ジーコ監督と中田英が約8分間ピッチ上で話し込んだ。従来の『3−5−2』に後戻りすることなく新システムは継続され、戦術練習では中田英は3・30と同じ右ボランチ、小笠原が俊輔とのダブル指令塔に入った。

いつも言ってるけど、ヒデにボランチさせるより、満男にボランチさせた方が…

★小笠原、意欲満々

 小野が負傷した後の紅白戦では、控え組だったMF小笠原(鹿島)が主力組に移り、俊輔と並ぶダブル指令塔1・5列目に入った。セットプレーの練習では俊輔、三都主に交じり、精度の高いボールを配給し、3得点の起点となった。2日も同ポジションでフォーメーションを最終チェックした。海外組合流後は控え組に甘んじていた。「状況によって3トップにもなれる。3人(俊輔&柳沢と)の関係が大事」と意欲的だった。

満男ー。・゜・(ノД`)・゜・。
ここが踏ん張りどころ!頑張れ!!

スポニチ小笠原 小野と交代でレギュラー組へ

 小笠原に出番が回ってきた。最後のフォーメーションのチェックで、3―6―1のダブル司令塔に入った。中村よりも前に出る超攻撃的なポジション。シュートで終わる練習では中村のクロスをヘディングでゴールに叩き込むなど3本中2本を決めた。中田と話し合い、練習途中には中村とも言葉で連係を確認した。「選手同士でいろいろ話をして、勝ってW杯へ行こうと言い合った」と気持ちの高ぶりを口にした。欧州組が合流すれば先発の座から外される日々が続いた。ジーコ監督から励ましを受けたこともあった。だが、我慢して結果を残してきたからこそ、チャンスは巡ってきた。外から見てきたからこそ、問題点も分かっている。


 「(中村と)並ぶという意識はない。3人で動き回る。ポジションを固定せずにやりたい。1点入れば楽になるので初めから守備的にはいかない」という。JのNo・1プレーヤーが、日本をW杯に導く。

そう!それはまるでアレックス・野沢・本山・満男の黄金カルテットのように!!

≪柳沢に期待大≫1トップのFW柳沢が切れ味鋭い動きで活性化した。30日は守備陣と攻撃陣の意思疎通がなかった反省から、1日の紅白戦では前線の3人が相手4バックにプレスをかけることを徹底。ボールの奪いどころが明確になった。攻撃面ではDFラインの裏を取る動きが抜群。「代表に呼ばれていないときもこのチームでやりたかった。今回はチャンスというより大きな責任があると思っている」と男気あふれるセリフを口にした。

ヤナギがかっこよすぎてどうしようもない…(*´∀`)

中日スポーツなぜ? 小野の代役に小笠原

ところが、守備的MFの小野が離脱。それなら中盤は2人のまま、本来の慣れている2トップに戻すか、小野に代えて稲本か遠藤を入れる方が理屈に合う。選手たちも、そう予想しただろう。だが、ジーコ監督は、アラブ首長国連邦(UAE)戦でいまひとつだった小笠原を攻撃的MFに起用し、中田英を守備的MFに下げた。3月のバーレーン戦で中田英の守備的MFは、一度試しているが、そのときの布陣は2トップだ。なぜ決戦まで時間がないのに、ジーコ監督はあえて次々と新しい布陣を試すのか。

いまひとつ…orz

サッカー報知“小野代役”小笠原トップ下

出番は突然、来た。日本代表MF小野の緊急離脱で呼ばれたのは小笠原だった。国内組で屈指の実力を誇る男が、攻撃的なMFに配置された。「ああいうことがない限りメンバーは代わらないけど、いつでも出れるような状態にしようと常に思っていた」と語気を強めた。


 レギュラー組に加わってからは、前線で動き回って攻撃のリズムを作った。1トップの柳沢とは鹿島時代にともにプレーし、息も合う。セットプレーのキッカーも任され、練習では福西や中田英にピンポイントのボールも供給した。「イメージとしては鹿島でやっているみたいに、動き回ることが必要。前線に飛び出せば、1トップが2トップにも3トップにもなる。型にはめないようにしたい」と意気込む。

気合の入れすぎは逆効果ですので、リラックスして!

2月の北朝鮮戦では出番が与えられ、好調を維持したものの、その後の2試合の予選ではベンチ。チャンスさえもらえれば自信はある。小野の代役として欧州組の稲本ではなく、小笠原を起用したのも、ジーコ監督の大きな期待の表れ。ここで結果を残すしかない。

なんか、報知は放置とかよく言われますけど、満男に対する書き方はなんか優しいんだよねぇ。