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サンスポコンフェデ杯4強布陣だ!柳沢1トップ「3−4−2−1」
これが日本の“新・スタンダード”だ。12日午後、ドイツ人ファンにも公開された10対10のミニゲーム。黄色いビブスをつけた主力組のFWは唯一人。柳沢だった。
「順調です」と笑顔を見せる柳沢の他は、MF中田英、小笠原、福西ら。この10人に腰痛で別メニュー挑戦中のMF中村が加われば、右ひざ痛で離脱のDF中沢に代わって茶野が入るのを除き、6月3日のW杯アジア最終予選・バーレーン戦と同じメンバーだ。
1トップに柳沢、2列目に俊輔と小笠原が並び、ボランチに中田英と福西が入る「3−4−2−1」システム。試合前は先発と控えをはっきり分けるジーコ監督だけに、メキシコ戦にこの形で挑むのは間違いない。
満男ー!ヤナギー!頑張れー!(*´∀`)ノ
モトはどこ行ったー!?
成功を実証された「3−4−2−1」には、大きな効果ばかり。ドイツ紙でも“ナカナカ・コンビ”と称される中田英と中村、そして好調の小笠原が中央で共存できるうえ、現在W杯北中米カリブ海予選で無敗トップの強豪メキシコを相手に、中盤を厚くできる守備面のメリットも大きい。
最強システム「3−4−2−1」。柳沢が支える道標に沿って、日本は世界へと突き進む。
本当にエース復活だなぁ〜。ヤナギ素敵〜!!
スポニチ柳沢の1トップ 小笠原W司令塔で先発
MF小笠原が、中村とのダブル司令塔で16日のメキシコ戦にスタメン出場する可能性が高くなった。
12日午後のミニゲームで主力組に入り、3―6―1のシステムの1トップの柳沢の下でプレー。好パスを連発した。13日午前のシュート練習でも、強弱をつけたりコースを狙ったりと、いろいろなシュートを試した。3日のバーレーン戦でお披露目された3―6―1でメキシコ戦に臨むことになるが、このシステムはまさに小笠原を使うためのもの。「体調?いいです」。言葉では多くを語らないものの動きを見ればコンディションのよさは明らかだった。
セリエAのラツィオが興味を示すなど、欧州でもその名は知れ渡りつつある。今回のコンフェデ杯は自身にとってもアピールの場となる。
怪我だけはしないでー!!
≪ラツィオは意欲≫セリエAラツィオが小笠原獲得への意欲をあらためて示した。13日付コリエレ・デロ・スポルト紙によると、4月から本格的な調査を開始しており、実力以外にも経済面での効果に期待しているという。ラツィオ側は「交渉は比較的、短時間でまとまる」と見ているが、鹿島側はチーム事情から今夏の移籍に関しては拒否する構えで、今後の動向が注目される。
比較的短時間でまとまるだぁ!?
まとめてなんかやるもんか!!