日刊スポーツ小笠原が交渉要求、レッチェ急きょ来日も

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

 鹿島の日本代表MF小笠原満男(26)が11日、自らの獲得を熱望するセリエAレッチェに対し、日本でのクラブ間交渉を要求した。この日、鈴木満取締役強化部長と2度目の会談を行った小笠原は、移籍への固い決意を訴えた。その結果、放出拒否の基本方針を変えるまでには至らなかったが、レッチェの姿勢次第では交渉に応じると、クラブ側を軟化させた。交渉の結果には完全に従う姿勢だが、小笠原はレッチェの獲得への熱意に、サッカー人生をかける。

ほら出た!!
フロント軟化しちゃったよ!!

目は、うっすら赤かった。約2時間の話し合いを終えた小笠原は時折、声を上ずらせながら言った。「(レッチェに)行きたいというのが正直な気持ち。自分が望んでいることは、レッチェサイドが来て交渉に入ってくれること。席には着くと言ってくれた」。移籍容認という、最良の答えは引き出せなかったが「レッチェが本当に欲しいという気持ちを伝えてくれて、いい方向に話が進むのを待つしか方法はない」(小笠原)とクラブ間交渉の可能性を自ら引き出した。

今年の頭の話もあるので、席を設けるというなら、
きっとフロントは話を聞くんだろうな…

 9日のフロントとの初会談では不信が芽生えたが、この日は強化部長と1対1で、腹を割って言いたいことを言い合った。「チームというより、満さんと人として1対1でいろいろ話した」とわだかまりはなくなった。3年ぶりのタイトル、10冠にかけるチームの熱意もくみとった。

 それでも、レッチェ移籍への思いは揺るぎない。「頑張ってくれたし、いるメンバーでやるからお前は向こうに行ってもいい、と言ってほしかった。でも、こういう気持ちになったのは事実。できることはやった」。すべてをやり尽くした思いがある。

そんなに行きたいのね…

 あとはレッチェの熱意を信じ、経過を静かに見守るしかない。交渉の結果が、即移籍につながるとも限らない。それでも「鹿島の気持ちを動かせるには、それしかない。あとはどちらになっても、自分は精いっぱいやるだけ。最終的にここ(鹿島)に残っても、一生懸命やりたい気持ちはある。明日のことは分からないです」。人事は尽くした。イタリアからの吉報を、小笠原は願い続ける。

レッチェと直接交渉に入ったらきっと満男は…

サンスポ小笠原、移籍の道険し…クラブ側と話し合いも

セリエAレッチェ移籍を希望する鹿島の日本代表MF小笠原満男(26)が11日、クラブ側と話し合い、改めて移籍を熱望したが、意見は平行線のまま結論は出なかった。

 「いま行きたいというのが正直な気持ち。そこまで言うなら頑張ってこいといわれると思ったけど、そうはならないと思う」。茨城県鹿嶋市内にあるクラブハウスで鈴木取締役強化部長と午後6時半から約2時間の会談を終えた小笠原は、今夏の移籍が厳しい見通しであることを明かした。

 すでにレッチェのオファーに断りを入れているクラブ側は、小笠原によれば「レッチェが交渉したいといえば、チームは交渉の席に着くと言ってくれている」という。レッチェが本格交渉に乗り出すことを期待しながら静観する構えだが、クラブ側の『放出拒否』の方針は変わらず、移籍実現は難しいとみられる。

問題は、この移籍がなくなった時に、
満男のモチベーションがどうなるか…

スポニチ小笠原やや前進“レッチェ来れば交渉”

 MF小笠原満男(26=鹿島)が移籍を希望するセリエAレッチェに「来てほしい」と訴えた。小笠原は鈴木満取締役強化部長(48)と2度目の会談を行った。平行線に終わったが「レッチェが来てくれれば(鹿島は)交渉の席には着いてくれると言ってくれている」と譲歩を引き出した形だ。鹿島は既にオファーを断っているが、レッチェはセメラーロ会長ら幹部が来日を検討していることから、小笠原は「直接伝えてほしい」とレッチェ側の直接行動を希望している。鈴木部長は「今は何とも言えない」と話すにとどまったが、小笠原は「(鈴木部長とは)人と人として話ができた。言いたいことは言った。あとは待つだけ」と前向きにとらえた。

満男さん…TシャツにSweetって書いてありますよ…(;´Д`)

サッカー報知小笠原レッチェに“逆ラブコール”

 鹿島の日本代表MF小笠原満男(26)が11日、セリエAレッチェに“逆ラブコール”を送った。小笠原はこの日、茨城・鹿嶋市内のクラブハウスで鈴木満取締役強化部長(48)と、2度目の話し合いを行った。現時点での移籍希望に関しては再び却下されたが、レッチェ側の出方次第では交渉の席にはつく、との譲歩も引き出した。小笠原は「レッチェが来て、『欲しい』と言ってくれればいい方向に進むことができる」と、本格交渉の開始を熱望した。

 会談は約2時間に及んだ。小笠原は、9日の話し合いに続き、今夏の移籍にかける決意を伝えた。その真摯(し)な姿勢で、話し合いには応じる方針への微修正を引き出した。「言いたいことはすべて言った。レッチェ待ち? チームの気持ちを動かせるのはそこしかない」と話した。

 レッチェは、一度オファーに断りを入れられているが、セメラーロ会長が直接出馬の意向を示すなど、熱意は衰えていない。小笠原は「金銭的に折り合わないなら仕方がない」とも話しており、交渉の上での結論には従う意向だ。

この記事を信じたいなぁ。
「金銭的に折り合わないなら…」と言った満男の気持ちが
本物だと思いたい。