asahi.com鹿島、新潟に圧勝 浦和は4位に後退 J1

満男のイイ写真載ってるので、ごらんくださいませ。

日刊スポーツやっぱり小笠原!復活2発で鹿島圧勝/J1

 鹿島MF小笠原満男(26)が復活した。新潟戦の前半38分MF羽田の逆転弾をアシストすると、同44分には右足でFKを直接決めた。後半42分にもこの日2点目をたたき込み、2得点1アシストと大爆発。97年8月の名古屋戦以来となる、チーム最多7得点の立役者となった。この1カ月、心が揺れ続けたセリエAレッチェ移籍問題は、この日消滅したが、4年ぶりのJリーグ優勝に気持ちを切り替え、あらためて鹿島のエースの存在感を見せつけた。

97年8月の名古屋戦以来のチーム最多7得点!!
素敵です…素敵過ぎます。

握り締めた右こぶしを振り上げた。左手を重ねると、胸に当て天を仰いだ。顔から汗が湯気になって立ち上っていた。DF7人の頭上を越え、飛んだGKの手をかすりもせず、ゴール右に突き刺さったFK。完ぺきな弾道を描いた、右足の振りに迷いはなかった。

テレビでは後姿しか映らなかったけど、
それは泣きそうになるほど、偉大で大きな背中でしたよ。

突然の出場辞退、そして復帰…揺れた小笠原を救ったのは仲間だった。移籍問題には触れず、いつも通り接し、ともにプレーし笑った。「出場停止から戻ってきたくらいの感じ」とMF青木が言えば、この日1年ぶりに先発復帰したDF名良橋も「満男の気持ちは分かる。特に何も言わず、みんなでざっくばらんに話した」と話した。

 小笠原は「みんなで取った1勝。どんどん勝ち最後は優勝できればいいと思う」と話した。そして「明日クラブと話します」と言い残し会場を後にした。「彼が動けば周りも連動し動く。海外からオファーが来るのは当然。自然に焦らずやれば、また誘いは来る」。トニーニョ・セレーゾ監督の言葉を信じ、小笠原は再び前進する。

あーもうみんな素敵…
これが鹿島ファミリーの素敵なところなのよね…
鹿島が好きで本当によかった。

サンスポ小笠原FK2発で新潟一蹴!移籍問題モヤモヤ吹き飛ばす

やはり、この男がいないと始まらない。鹿島の大勝劇を演出したのは、復帰したばかりのMF小笠原だ。3点リードの後半42分、中央から右足でゴールを決めこの日2点目をマーク。掲げた左手の先に頂点を示す“人さし指”を突き出した。

「みんなで取った1勝だと思う。どんどん勝っていって、優勝できればいいと思います」

まさにケジメの大爆発−。前半31分にMF本山の同点弾の起点となり、同38分に35メートルFKでDF羽田の勝ち越し弾をアシスト。圧巻は6分後、約23メートル地点からのFKが“速射砲”のごとく6人のカベを越え、相手GKの左手をかすめゴールネットを揺らした。得点はシーズン自己最多の「8」に到達し、文句なしの主役を演じた。

本当に昨日の満男はすごかった!!
満男ヲタでよかったよぅ…。・゜・(ノД`)・゜・。

悩み抜いた1週間だった。オファーを受けたセリエAレッチェ移籍を熱望、20日の広島戦は“出場辞退”を申し出た。だが、これ以上は長引かせるわけにいかない。22日にセレーゾ監督、続けて鈴木満取締役強化部長と会談。チームの一員として、優勝を目指すことを口にした。

累積警告で出場停止だった7月23日の大宮戦を含め、鹿島では3試合ぶりに先発出場。いきなり4点に絡んだゲーム主将に、セレーゾ監督も「あれだけの活躍をすれば、イタリアからオファーが来るのは当たり前だ。神から与えられた能力を大切にしてほしい。自然にやっていれば、新しい話が来るかもしれない」と最高の賛辞を贈った。

トニーが言うんだから間違いない!!
つか、トニーと一緒にセリエに行っちゃえば心配なのになぁ。

チームの7得点は97年8月9日の名古屋戦に並ぶクラブ史上最多タイ。本拠地のある茨城・鹿嶋市では、今月27日に花火大会を開催予定。ひと足早い『夏祭り』をきっかけに、4年ぶりのJ年間王者の座を一気にたぐり寄せる。

たぐり寄せますよー!!

スポニチ再出発2発“小笠原の鹿島”7点大勝

背中を押された。仲間がいる。熱いサポーターがいる。前半ロスタイム、距離23メートルの直接FK。小笠原の右足から放たれたボールは壁6枚を越えて、ゴール右隅に突き刺さった。移籍に悩んだ1カ月。もやもやを吹き飛ばした一発に、力強く両手を天に突き上げた。

 小笠原のための試合だった。「待ってたよ 満男8 絶対勝とう」との横断幕がスタンドで揺れる。前半31分に自身の左足シュートから本山の同点ゴールを生み出すと、同38分には35メートルのFKをゴール前に走り込んだ羽田に合わせて勝ち越し点をアシスト。終了間際には右足で2得点目を挙げた。7年ぶりの7発快勝の主役だった。

あの満男の横断幕は、テレビで見てる私も感動しました。
しかも試合後、横断幕を持っているサポが泣いてるのを見て、
私も泣きそうになっちゃいました。

 ≪名良橋1年ぶり先発≫鹿島DF名良橋が1年ぶりに先発出場。右サイドを果敢に駆け上がってチャンスをつくった。「1点取られて目が覚めた。内容うんぬんよりも勝ち点3が欲しかった」と勝利に満足げだった。2月に左ひざを手術し、長期のリハビリに耐えて20日の広島戦で復帰。元日本代表の復帰はチームにとって大きな力となりそうだ。

昨日の試合は、本来のナラさんの動きが随所に見れてよかった!!
そして、ハネケンの復活弾。
あぁ〜もう〜どうするよー。
#興奮しっぱなしのご様子。

中日スポーツ小笠原劇場 移籍問題終止符

 頼れる司令塔が2試合ぶりに復帰した鹿島は、水を得た魚のように攻め続けた。7得点は8年前、97年8月9日の名古屋戦で記録して以来2度目となるチーム記録。2ゴールを含む4点に絡んだMF小笠原満男(26)は「いい形で勝ててよかった。最後に優勝できればいいと思う」と試合後の場内インタビューで鹿島残留をほのめかした。

 イタリア・セリエAレッチェからのオファーをめぐり、小笠原は揺れに揺れた。本人は即移籍を希望したが、クラブ側は今年末まで鹿島でプレーするよう譲らない。移籍問題のもつれによる精神的な疲労などを理由に前節の広島戦を欠場した。

 8月末の移籍期限を前に、交渉再開の気配はまだない。小笠原はクラブ幹部に「割り切って優勝したい」と話しており事実上、移籍問題に終止符が打たれた形となった。

 この日の2得点で今季通算8得点となり、自身のシーズン最多得点記録を更新。昨季途中から、小笠原が得点すると鹿島は6勝1分けと不敗神話も継続中。エースの復活とともに、鹿島が4季ぶりの優勝に向かって再び突き進み始めた。

おっと!!
満男に不敗神話があったのか!?

サッカー報知小笠原から4点!司令塔戻って鹿島爆発

ピッチには沈痛な顔をしたハムレットはいなかった。帰ってきた小笠原が、7点中4点を生み出し、再出発を飾った。

 前半31分に、左足のシュートで本山のゴールを導き出すと、7分後にはFKから羽田の約4年ぶりの得点をアシスト。さらに終了間際、真骨頂を見せた。正面約20メートルのFKを、ゴール右隅へ鮮やかに突き刺した。後半42分にも、カウンターから再び右足。早くも自己最多となるシーズン8得点に届いた。

今期、アレックスも8点目を記録しました。
今までチーム最多得点が常に満男だったけど、
今年は最多得点タイのFWがいるって、やっぱり心強いよね!!

「勝ってよかった。いつも通りでした」試合後は言葉少な。だが、心中期するものがあった。前節・広島戦を、セリエAレッチェへの移籍問題の心労で、自ら出場を辞退した。あまりにナイーブな選択に賛否両論が渦巻く中、22日に信頼する鈴木満取締役強化部長に打ち明けた。「今季は割り切って、優勝できるように頑張る」この日までにレッチェは今夏の獲得を見送り、オフに照準を合わせることを決めた。すべてを簡単に水には流せないかもしれないが、プロである以上吹っ切らなければならない。そんな意思を90分間ボールに込めた。

「今季は割り切って、優勝できるように頑張る」

。・゜・(ノД`)・゜・。

広島戦で敗れ、歯車が狂いかけたチームも、1997年8月9日の名古屋戦以来、歴代最多7得点。国内最高の司令塔が、地力を引き出した。「ミスしないし、落ち着くし(存在は)大きいよ」(鈴木強化部長)「結果も残しているし、どうみても満男がいると違う」(曽ケ端)。小笠原は「みんなで取った1勝。どんどん勝って最後は優勝したい」と、かみしめるように話した。スタンドに用意された「待ってたよ満男8今日は絶対に勝とう」の横断幕が、原形をとどめないほどに、歓喜で揺れていた。

ソガが言ってくれると、本当に重みがあって、本当に嬉しい…。・゜・(ノД`)・゜・。

YOMIURI ONLINE小笠原戻った鹿島、新潟に先制許すも結果は大勝

今朝、私がニヤニヤしながら見た記事です。

デイリースポーツ小笠原で爆勝!鹿島が首位堅守

 まさに小笠原満男、脚本・演出・主演の“舞台”だった。最大の見せ場は2―1で迎えた前半ロスタイム、ゴールまで23メートル地点からのFK。背中に大歓声を浴びながら放った一撃は鮮やかな弧を描き、ダメ押し弾となりゴールに吸い込まれた。

小笠原劇場マンセー!!ヽ(´∀`*)ノ

今季最多、97年8月9日の名古屋戦以来の7得点をチームにもたらした。前半31分のMF本山の同点ゴールの起点となり、同38分には寸分狂わぬFKでDF羽田の逆転弾をアシスト。後半42分にはFW深井のパスを受け、この日2ゴール目を挙げてみせた。

 海外への揺れる気持ちを封印した。22日に小笠原と会談した鈴木満強化部長は「(小笠原は)とにかく割り切って優勝したい、頑張ると言ってくれた」と明かした。割り切って優勝したい―、この言葉は事実上の残留宣言だった。

 今季、小笠原がゴールを決めた試合は5勝1分けと“不敗神話”が継続。リーグ戦での得点を8に伸ばし、自身の1シーズン最多得点も更新。セレーゾ監督も「あれだけ活躍すればイタリアからオファーが来て当然」と絶賛。主力DFの大岩、岩政を欠く窮地のチームの救世主となった男は「どんどん勝って最後に優勝できればいいと思う」と言い切った。主将の復活が4季ぶりのリーグ制覇を狙う鹿島を再加速させた。

再加速ー!!


ってか、今年の鹿島は本当に連敗しないなぁ。(*´∀`)

J'sGoal【J1:第20節】鹿島 vs 新潟:トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント

「スコアが全てを物語っている。何も言うことはない」

Q:広島戦から何を修正したのか?
「出場停止があったので、ディフェンスラインを変えなくてはいけないかった。サイドバックの内田にセンターバックをやってもらわなければいけなかったり、厳しい状況だった。でも今日はディフェンスよりもハーフから前が機能した。ディフェンスラインの健闘を称えたい。急造のメンバーにもかかわらず、大きく崩されることなく機能した。攻撃陣は完全にはまった。広島戦と違い、攻撃もばっちり。やることも全てはまった。小笠原はピッチ外ではなく、ピッチ内で主役になるべき選手だとよくわかったと思う」

Q:小笠原について。
「あれだけの能力があることは2得点2アシストという結果でわかるだろう。リーダーシップもあるし、プレスのタイミングもわかっているし、ウチのサッカーをよく理解している選手だ。リカルジーニョが前回、急に出ることになったが、ケガという意味で厳しかった。満男(小笠原)が入ったことでタメを作ったり駆け引きをしてくれたり、ボールを引き出したりもできるようになった。彼が動くことで周囲も動く。彼の能力があれば、海外、特に今はイタリアと言われているが、そういうところからオファーがくるのは当たり前。こうやってサッカーをやっていれば、今後もいろいろと来るはずだ。彼と話したことは秘密だけど(笑)。一部公表するなら『君はサッカー選手なんだから、神に与えられた天性の能力がある。サッカーをしていれば自然といろんなことが転がり込んでくるんだ』ということ」

Q:次の東京V戦に向けて。
「東京V対大宮戦を見た。バドン監督が入り、彼は僕よりも経験があってサッカーを知り尽くした監督だ。厳しい戦いになると思う」

トニーはいい指導者だなぁ。

J'sGoal【J1:第20節】鹿島 vs 新潟:試合終了後の各選手コメント

小笠原満男選手(鹿島)
「みんなで取った1勝だし、いい形で勝ててよかった。これだけ点も入ったし、みんなでチャンスを作って7点が取れたことがよかった。これからもどんどん勝っていって、最後に優勝できればいいと思う」

本山雅志選手(鹿島)
「この前、勝ちたかった試合を落としたし、これからだと思っていた。最初は点を取られて少しバタバタしてたけど、その後しっかり組み立てられたんでよかった。僕の先制点?(たくさん点が入りすぎて)そんなのもう忘れられてるでしょ(笑)。今日大勝してチームに弾みがついたけど、次はまたゼロからだから、また頑張らないといけない」

羽田憲司選手(鹿島)
「逆転ゴール? 入ってよかったです。来そうだなと思ってました。マークが付いていたけど、ポンと触ったら入った。満男さん(小笠原)のキックがすごくよかったと思う。
4年ぶりのゴールなんですか? でもゴールを決めたからとかじゃなくて、勝てたのがいちばんうれしい。久しぶりの先発は、センターバックが2人いない状況が2000年にもあった。あの時は自分と浩二君(中田)でやったんで、戸惑いはなかった。今日は内田君とやったけど、結果を出せてよかった。
立ち上がりの時間帯に点を入れられたけど、早かったし焦りもなかった。点を取ったチームはどんどん前から来るし、逆にリズムを作りやすかった。自分としてはエジミウソンよりファビーニョのほうが動く分だけ嫌だった。エジミウソンに入ったクサビのボールをしっかりマークして、その次に誰かが当たるというやり方を徹底しようと話していた。新潟はカウンターのチームだし、リスクマネージメントをしっかりやればよかった。久しぶりの90分出場だったけど、まだまだ。また頑張りたい」

名良橋晃選手(鹿島)
「最初に1点取られたけど、いい攻撃ができたし、前半3点取れたのが大きかった。いい流れで勝てたと思う。立ち上がりの1失点で眼が覚めた部分はある。羽田も久々に点を取ったし、満男(小笠原)もいい流れで取ってくれた。4点目が決まった時に勝ったと思った。
今日はよかったけど、次にすぐ試合がある。気持ちを切り替えてやりたい。満男が戻ってきて、アレックス・ミネイロも先発したけど、彼らがいると前線でタメができる。自分もイバ(新井場)もサイドで上がりやすい。昨年とちょっと違うかなという感じがあって、やってて楽しかった。フルタイムで出場したのも1年ぶりだったけど、次もできるようにコンディションを整えたい」

ハネケン、ナラさんの復活にモトの今期4点目。
そして、最多得点8点を叩き出した、満男とアレックス。
それからイバの悶えまくりシュート…


あー、なんであたしビデオ撮らなかったんだろう…