試合後

asahi.comガ大阪、鹿島と分けて首位守る〈J1・第25節〉

マサのジャンプ力をとくとご覧あれ。

asahi.comガ大阪と鹿島、乱戦ドロー

鹿島ががけっぷちからよみがえった。

 後半44分、ガ大阪のアラウージョに決定的と見えた勝ち越しの3点目を決められた。「悪い時間帯だと思った」(DF大岩)。ロスタイムの表示は2分。しかし、鹿島の選手たちはあきらめていなかった。

がけっぷち…orz

開始直後から試合の流れをつかんだのは鹿島だった。どこか動きの硬いガ大阪のすきを見つけては、うまくボールを支配した。前半9分、ゴール前に抜け出した小笠原が先取点。一度は同点にされたものの、40分に再び小笠原がFKを直接けり込んで突き放した。

 前節の神戸戦から採り入れた新しい布陣がガ大阪相手にも機能した。スピードのある深井が2列目で躍動した。ボランチ(守備的MF)に下がった小笠原は前を向いてのプレーが多くなり、以前の布陣よりも攻撃にからむ機会が増えた。

 2―1とリードしていた後半6分にGK曽ケ端のミスから失点したのは不運だった。しかし、そんなミスも選手全員の踏ん張りで帳消しにした。望んでいた勝ち点3は取れなかったが、大きな勝ち点1をつかんだ。

ソガのあのミスは、ちょっとスタメンお休みってくらいのミス。
誰にでも失敗はある。なんて言葉じゃ許されない。
でも、久々に勝ちに行く、諦めない鹿島を見ることが出来ましたよ。
ゴール裏も一体となって応援できてたしね!!

日刊スポーツ鹿島ドロー、終戦目前追いついた/J1

なんですか西野さん、その「全てが終わり」みたいな顔は。
なんですかトニー、その「俺たちを甘く見るな」みたいな顔は。
勝ってからその顔しておくれよ、トニー…orz

勝ったかのように鹿島ベンチが沸いた。セレーゾ監督は、審判まで抱き締めた。終戦目前のロスタイム。FW鈴木が冷静に出したラストパスを、アレックスが右足で決めた。ベンチで見守ったMF深井は「チームが1つになった。本当にうれしかったから。価値ある、次につながる大きな勝ち点1」と喜んだ。

トニー…審判まで抱きしめたんかい。(苦笑)

 8年目で初の2ケタ得点となった小笠原の2発で、試合はプラン通りに進んだ。その流れが曽ケ端の痛恨のミスで変わった。後半6分、バックパスをクリアし損ない同点弾を献上。44分にはアラウージョの2点目で逆転された。それでもチャンスが来ると信じていた。

 殊勲の鈴木は足の重い相手守備陣へ、果敢に攻めていった。出場停止明けも、神戸戦で結果を出した新布陣に押し出され、後半31分までベンチを温めた。この1週間、練習で常に先頭に立ち「大事な試合だから集中しよう」と周囲に訴えた。アシストも「ビデオでDFがシュートの時に食い付く場面が多かったから」と自らを犠牲にし、DFを引き付けてアレックスの同点ゴールを呼び込んだ。

 首位奪回には失敗したが、アウエーで敗戦のふちからよみがえった。しかし、小笠原に笑みはなかった。「得点はどうでもいい。ミスが多い。大した試合じゃない。チャンピオンシップとか、もっと大きな試合も経験した。でもこれから、こうした試合が続く。勝つだけ」。厳しい言葉に、残り9節に必要なすべてが込められていた。

8年目で初の2ケタなんだね、満男は。
つか、満男が8年目で初めてなのに、1年目でやっちゃうアレックスは…(;´Д`)ハァハァ

日刊スポーツG大阪−鹿島頂上決戦は激闘ドロー/J1

 誰もがG大阪の勝利を確信した後半ロスタイム、ボールを奪った鹿島が速攻を仕掛けてアレックス・ミネイロがゴールネットを揺らした。優勝の行方を占う大一番は、激闘の末に3−3で引き分けた。鹿島セレーゾ監督は「上位にふさわしいスペクタクルを見せられた」と笑みを浮かべた。

 勝ち点差「1」で迎えた頂上決戦。鹿島はMF小笠原の2ゴールで常に先行する展開に持ち込んだ。だが後半6分、GKのミスから大黒に決められて同点。流れを引き寄せたG大阪は、後半44分、大黒の左クロスからアラウージョが決めて土壇場で逆転に成功した。

 「引き分けはいらなかった」とG大阪西野監督。後半35分に攻撃的な2人の選手を投入し、勝負に出た。「ひっくり返したところまではプラン通りだったが…」。一筋縄ではいかず、DF宮本も「そう簡単には勝てないな」と苦笑いだった。力を出し切った両チームの勝ち点差は「1」のまま。優勝の行方はまだ見えない。

野沢の幻のゴールで一瞬勝ちも味わえたから、とりあえず良しと…は出来ないなぁ。

サンスポ見応え満点!鹿島3−3ガンバの首位決戦!勝ち点1差キープ

得点が決まった事で大騒ぎしてて、こんな素敵なシーンを生で見てない私はおバカさん。

われを忘れた。鹿島ベンチの誰もが雄たけびを上げる。1点ビハインドの後半ロスタイムだ。試合終了まで残り45秒でFWアレックス・ミネイロが同点弾を放つ。セレーゾ監督は飛び跳ね、殊勲の助っ人大砲を両手で抱き寄せた。

「みなさん、ハラハラドキドキしたでしょ。チームの結束ということではいい試合だったよ」

G大阪との天王山をドローに持ち込み、セレーゾ監督の興奮は収まらない。2試合連続でボランチ(守備的MF)に入った小笠原がバランスをとり、DF陣が守備、前線4人が攻撃に集中する。今季のJ1最多得点を誇る相手に、互角の“打撃戦”で勝ち点1差を守り抜いた。

気合十分だった。セレーゾ監督が宿舎でのミーティングから声を張り上げ、身ぶり手ぶりを交えながらゲキ。試合は3つの交代枠を使い切ったが1人としてロッカー室へ引き揚げない。「いつもなら(ロッカーに)入るんですけど、みんなで戦おうという気持ちがとくに強かった」と後半21分に下がったMF増田。G大阪のホーム最多2万2884人の観衆が詰め掛ける中、一丸となってボールを追った。

「きょうはたいした試合じゃない。チャンピオンシップとか、ボクらはもっと大きな試合をやっている。勝ち続けるしかない」

チームが常勝軍団と呼ばれた時代を知る小笠原は、先制弾を含む2得点にも笑顔はなかった。史上初の10冠制覇は残り9試合にかかる。ユニホームの袖に金色に光る9つの星。『プライドの証』をあと1つ増やすべく、さらなる戦いに全力を尽くす。

いやー、本当にアレックス弾には我を忘れたよ。
さらに野沢の幻のゴールでは(ry


あれが決まってればなぁ…orz

サッカー報知小笠原2発!鹿島執念1差離れん

いつ笛が吹かれてもおかしくない、後半ロスタイム。鹿島DF大岩が自陣から送ったボールが、前線に上がっていたDF岩政の頭を経由して、FW鈴木の足元へ転がった。舞い込んできたゴール左からのラストチャンス。前にいるのはDF2人、GK1人。VTRで見た、G大阪守備陣の癖がよぎる。「DFはこっちに食いついてくる」。右へのフワリとしたラストパスを受けたアレックス・ミネイロがフリーで押し込み、3―3。ひん死の状態から、勝ち点1をもぎ取った瞬間だった。

勝ち点0でガンバに勝ち点3を献上するのと、
勝ち点1でガンバも勝ち点1じゃ、雲泥の差だからね。

勝ち点1差の2位という立場には変化はない。「まだ9試合もある」(新井場)「負けなくてよかった。最低限の結果」(鈴木)と、選手は冷静に振り返ったが、負ければさらに混戦模様が激化していたのは事実。幸運という味方をつけた鹿島が、10冠に向けてラストスパートに入る。

よし!!ラストスパート!!
あと9試合、気を抜くなよ!!

J'sGoal【J1:第25節】G大阪 vs 鹿島:トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント

会見終了後に一言
「西野さんによろしくお伝えください。今日の晩ご飯代は払ってください(笑)」

どういう意味なのか、誰か教えてww

J'sGoal【J1:第25節】G大阪 vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント

深井正樹選手(鹿島)
「今日は神戸戦とは違い守備にかかる時間が多かった。ウイングバックの位置が高かったり、G大阪の遠藤選手が上がってくるので守備にかかる時間が多くなったがそれはチームの為に、チームが失点しないために仕方がないこと。監督が求めてることプラスアルファを、自分の良さをもっと出したかった。もう少しボランチと連携を取って守備を上手くすればもうちょっと攻撃できたかも。最後に同点に追いついて最低の結果は免れた。残り9試合勝ち続けたい」

青木剛選手(鹿島)
「守備が結構大変だった。相手は中に入ってきてシュートを打つことが多いので相手の右側に行かせないように守備を心がけた。3失点目のときの大黒選手のフェイントは想定外の早さだった。フェイントの動きまでは予想していて左に行ったら対応できると思ったが予想以上の早さだったし上手かった。最後に追いつけて良かった。勝ち点がさらに3離れるのと1のままでは大きく違うので」


岩政大樹選手(鹿島)
「相手がカウンターのチームだったので1対1の場面が多かったが、対応は悪くなかったと思っている。今日は自然といつも以上に気持ちが入っていたかもしれないが最後まで諦めない姿勢は普段通りです。失点のところは切り替えるしかなかったので声を出してチームを盛り上げるように心がけた。優勝争いの緊張感が増していくにつれてチームの雰囲気も盛り上がっていくと思う。勝ち点1は最低限の結果。残りまだ9試合あるので切り替えてやるしかない。下も詰まってきているが優勝はG大阪か鹿島の2チームになると思う。選手は1試合1試合そんなに敏感になっているわけではない」

新井場徹選手(鹿島)
「まだ残り9試合あるからここで勝ち点差が1しかないのはまだまだわからない。今日勝って優勝なわけではないのでしっかりと切り替えて次戦以降戦います。自分がG大阪にいた時は鹿島との差がすごくあって常に挑戦者であったが、今のG大阪は本当に強く鹿島と差がないと思う。特にアラウージョ選手、フェルナンジーニョ選手、大黒選手の攻撃力は凄い。ディフェンスしててこんなに疲れる試合はほとんどないですよ」

大岩剛選手(鹿島)
「向こうも勝ったと思っただろうがそこであきらめずに引き分けに持ち込めたことは大きい。リーグ戦でまだシーズンが終わったわけではないので切り替えて残りの試合を戦う。相手の攻撃は常にポジションをチェンジしてくるのでとても捕まえにくいがよく抑えた方だと思う。ただ失点のところは捕まえ切れなかったのが反省点。ゲームの中で自分たちでゲームを作る、試合運びをもっと上手くしていくレベルアップが必要だと思う」

J'sGoal[ J1:第25節 G大阪 vs 鹿島 ]

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