日刊スポーツ鹿島5枚壁で「巻包囲網」だ

鹿島守備陣が「巻包囲網」を敷く。千葉FW巻の駒大時代の先輩内田と新井場の両サイドバックが、千葉のクロス封じを徹底。さらに中央では岩政、大岩のセンターバックとGK曽ケ端の180センチ超トリオが、体ごと巻を止めると宣言。「5枚の壁」で完封を狙う。

 特に自信たっぷりなのが岩政だ。東学大時代には、当時駒大で1学年上の巻を3年間マークし続け、プレーの癖を熟知している。「大学時代からマークしているので同じようにやる。3年間やって、ほとんど負けてない。プロに入って、体の使い方はうまくなったけど大丈夫」と胸を張る。

まぁ、敵は巻じゃなくて佐藤だったんですけどね…orz

日刊スポーツドロー鹿島、セレーゾ監督が激怒/J1

白熱した内容だったが、セレーゾ監督は細かいミスが続出したことに激怒。後半18分に3人の交代枠を使い切ったことにも「ルールが許せば、もっと大勢代えたかった」と言う。途中でベンチに下げた本山を「ベストを尽くしていない」と名指しで批判した。

 「味方がミスすれば、繰り返さないように注意すべきなのに、誰も何も言わない。チームとして物足りないのが悲しくなる」と怒りを前面に出す。その熱い思いが、選手には完全には伝わっていないのか。

さて、現在アントラーズに何が起こっているのでしょうか…

日刊スポーツ鹿島連係にズレ…暫定首位逃した/J1

負けなかった。でも勝てば暫定首位のチャンスを、鹿島は逃した。8月のリーグ戦再開後、ここまでの7戦で13失点の守備陣が、この日も崩壊。前半29分左FKをGK曽ケ端がスーパーセーブしたが、バー直撃のこぼれ球を千葉MF佐藤に、がら空きのゴール右に押し込まれた。6分後、今度は右クロスをFW巻がヘッドで落としたところに、2列目から再び佐藤に飛び込まれ連続失点した。

 リーグ再開後の不振のため、9月17日の最下位神戸戦で2列目、ボランチ、右サイドバックの大規模コンバートして快勝。その後も継続してきたが、人員の変更で生じた守備面の連係のズレが徐々に表面化していた。

守備陣崩壊…orz
あの鉄壁の守りはどこへ…。・゜・(ノД`)・゜・。

サンスポ鹿島、“10月反攻”へ気合十分

G大阪と勝ち点1差の2位・鹿島は“10月反攻”へ気合十分だ。1日の千葉戦(カシマ)で白星を飾れば、翌2日の清水−G大阪を前に暫定首位の座に立つ。30日はミニゲーム、セットプレー練習で最終確認。DF新井場は「みんな体が思うように動かなくなってるけど、ここをしっかり勝って(中断期間に)休みたい」と語気を強めた。

気合だけで空回りですか?

★小笠原ピンチ、練習中に古傷痛める
両太もも裏痛を抱える鹿島のMF小笠原に新たな不安が発生。30日の練習中に古傷の右足くるぶしを痛め、セットプレーから外れた。きょうの千葉戦は先発出場が濃厚だが、当日の朝の状態によって最終結論を下す。セレーゾ監督は「彼を使えればベスト。メディカルスタッフ、本人と話し合わなくてはいけない」と説明した。

で、現在はどうなんすか?

サンスポ首位・G大阪に並んだが…セレーゾ監督“ブチ切れ”

J1第26節・第1日(1日、鹿島2−2千葉、カシマ)鹿島はFWアレックス・ミネイロが、今季初の3戦連発となる2得点で孤軍奮闘。千葉と引き分けて勝ち点48とし、2日に試合を控える首位G大阪と並んだ。それでも、後半18分までに3人の交代枠を使い切ったセレーゾ監督は「交代枠がなければ、何人も交代しなきゃいけなかった」とブチ切れ。日本代表・ジーコ監督が視察した試合で、さらにFWで起用したMF本山に対して「彼は代表入りが決まると、いつもパフォーマンスが悪い」と怒りの矛先を向けた。

キレまくりですか?

スポニチ細かなミスにセレーゾ監督激怒

【鹿島2―2千葉】鹿島は、3連勝中だった千葉相手にどうにか引き分け。首位G大阪の勝ち点に並んだだけに終わり、試合後の選手たちはがっくりと肩を落とした。2得点のアレックスミネイロは「得点できたのはいいが、結果がついてこなくては」とぶぜんとしていた。

 白熱した内容だったが、セレーゾ監督は細かいミスが続出したことに激怒した。後半18分に3人の交代枠を使い切ったことにも「ルールが許せば、もっと大勢代えたかった」。途中でベンチに下げた本山を、ベストを尽くしていないと名指しで批判した。

 「味方がミスすれば、繰り返さないように注意すべきなのに、きょうは誰も何も言わない。チームとして物足りないのが悲しくなる」と目を真っ赤にした指揮官。その熱い思いが、波に乗れない鹿島を引き締められるか。

写真の野沢が情けなさ過ぎて…

スポニチ鹿島執念ドローも指揮官は不満

決して喜べる引き分けではない。だが、鹿島の底力と執念を感じさせた。1―2でリードされていた後半37分、クロスのこぼれ球をアレックス・ミネイロが押し込んだ。この日2ゴールで3戦連発。右くるぶし痛の小笠原、首痛の本山とケガ人の多い中、チームの危機を救った。通算13ゴールとなったエースは「結果がついてこなかったのは残念」と硬い表情だった。小笠原が徹底的なマンマークに苦しんでパスを出せず、後半に入って前に出てはスペースをつくって猛攻を呼んだ。トニーニョ・セレーゾ監督は「1つ例を挙げれば、本山は代表の前の試合は悪い」「交代枠は3人ではなく、もっと代えたかった」など、不満のオンパレードだった。

トニーに怒られないような試合をそろそろしておくれよ!!

サッカー報知鹿島痛恨ドロー

本来、2列目でチームを操る本山と小笠原を、それぞれFWとボランチに配置した新布陣はこれで3試合連続。「ボランチが入れ替わって、しっくり行っていない面がある。初めはうまくごまかしながらやれたんですが、今日は課題が出た」と岩政。小笠原らが中心になり、練習中も話し合いを行ってきた。しかし、ボール奪取の位置など、細部が煮詰まっていない。千葉MF佐藤をフリーにした2失点目も、左サイドに流れた羽生の動きに全体がつられた結果。守備の迷いは、攻撃にも波及した。

このまま満男ボランチで行くのだろうか?

サッカー報知鹿島異例のシーズン中ファンイベント

 J1・2位につける鹿島は2日、茨城・カシマスタジアムでシーズン中では異例となるファン感謝デーを行った。目玉となったお宝鑑定コーナーで、エースFW鈴木隆行(29)が強運ぶりを発揮した。

 鈴木は、過去着用してきたユニホーム、スパイクなど13点を持参。テレビ東京系「開運!なんでも鑑定団」などでおなじみの鑑定士・前野重雄さんに、合計1150万円の高評価を受けた。02年6月4日、日韓W杯ベルギー戦で同点弾を決めた際に着ていたユニホームは、250万円の最高額。当初合計額を500万円と見込んだ鈴木も、想定外の結果に「(鑑定して)よかったね」と、はしゃいだ様子を見せた。

 スタジアムには約8000人ものサポーターが集まる盛況。G大阪には勝ち点3差と突き放されたが、選手会長の持つ運も味方につけ、一体となって逆転Vを狙う。

千葉戦勝ってれば、本当にいいイベントだったろうなぁ。