日刊スポーツ鹿島トライアングル攻撃で連敗を止める

鹿島がトライアングル攻撃で連敗を食い止める。16日に名古屋戦(18日、豊田ス)へ向けて20分間の紅白戦を実施。開始4分、柳沢がDFのマークを引き付けている間に、MF本山が右サイドを駆け上がったMF小笠原へスルーパスを通し、得点を挙げた。3選手が1度に攻撃へ絡んで相手を崩す形を確認。柳沢は「前線でボールが回りやすくなり、いろんなことができる」と手応えを語った。

 前節横浜戦は、前線でボールを維持できずに無得点。アウトゥオリ監督は「現代サッカーでは相手の攻撃をつぶすだけではなく、攻撃参加も必要」という方針で、2トップと両サイドハーフに加えてMF青木と増田のダブルボランチも交互に前線のスペースへ飛び込む戦術を徹底した。相手ゴール前に多くの人数を割いて数的優位を保つ作戦。ピッチに点在する選手を線で結べば複数の「三角形」が完成し、1つのボールを常に3選手が取り囲む分厚い攻撃が可能になる。

やっぱりアウ監督はディフェンスよりオフェンスなんだなぁ。

サッカー報知コリンチャンス、鹿島の監督獲り撤退

って、おい!!

コリンチャンスあきらめた。鹿島のパウロ・アウトゥオリ監督(49)獲得を狙っていたブラジルの名門、コリンチャンスが16日、同監督獲得を断念することになった。15日深夜にコリンチャンスのスポンサーである英投資会社、MSIの代理人が鹿島幹部に電話連絡。「向こうは交渉の余地があるかどうか聞いてきたが、『ない』と言った」と鹿島幹部。鹿島は指揮官放出を断固拒否。すでに本人もオファーを拒否していたこともあり、コリンチャンス側も断念する旨を伝えてきたという。

当たり前でしょうが!!

◆柳沢決めるぞ

 《鹿島》 日本代表FW柳沢が18日の名古屋戦(豊田ス)での完全燃焼を誓った。開幕からここ2試合フル出場で3ゴール。3試合連続でフル出場すれば04年末のメッシーナ時代以来約1年3か月ぶりとなる。イタリアではその後は途中交代、途中出場が続き、ストレスのたまる日々を送った。「キツイ分はなんてことない。前へ前へ突っ走っていこうと思ってる」名古屋戦もやはり主役は柳沢だ。

まじ、頼みますよ。