スポーツナビ上川氏が2大会連続の選出 サッカーW杯担当主審

国際サッカー連盟(FIFA)は31日、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会を担当する23カ国の主審23人を発表し、前回の2002年日韓大会でも主審を務めた日本のプロ審判第1号の上川徹氏(42)が選ばれた。
 日本人主審が2大会連続で選出されたのは、1986年メキシコ、90年イタリア両大会での高田静夫氏(現日本サッカー協会審判委員長)に次いで2人目。
 FIFAは31日、チューリヒで開いた審判委員会で44人の候補者を絞り込み、アジアからは上川氏とシャムスル・マイディン氏(シンガポール)の2人だけを選んだ。
 主審とセットで選ばれる副審の候補者については、4月18−21日にフランクフルトで行われる最終選考会を経て決まる。主審1人につき3人が候補となり、うち2人以上が合格しなければ主審も落選となる。

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