asahi.com鹿島・小笠原、正確なキック光る ナビスコ杯

鹿島の小笠原が、正確なキックでチームを勝利に導いた。まず前半39分の右CK。GKと守備陣の間に低く速い球を送り込み、アレックスミネイロの先制ゴールにつなげた。続いて後半18分のPK。直前に川崎の選手がPKを外しており重圧のかかる場面だったが、中央やや上へ大胆にけり込んだ。「あそこを狙うとGKは取りづらい」と、してやったりだった。

 日本代表、リーグ戦、ナビスコ杯と休みなく試合が続くが「勝っているし、充実している」。試合後のインタビューでは空席の目立つスタンドに向かって「お客さんにいっぱい入ってもらえるよう、タイトルが取れるように頑張ります」。寡黙な小笠原にしては珍しく、口も滑らかだった。

ナビスコは相当サポ人数が少なかったようですが、
行った人たちは勝ち組だよなぁ〜

日刊スポーツ小笠原“ピッチ上の監督”で本拠150勝だ

鹿島の日本代表MF小笠原満男(27)が、「ピッチ上の監督」となってJリーグ最速のホーム通算150勝を目指す。今日15日に対戦する清水とは通算12勝2分け18敗で、苦手としている。アウトゥオリ監督は攻守両面で核となる司令塔の判断力を重視し、14日の最終調整後、臨機応変な戦い方ができるように小笠原のポジションを固定しない方針を明かした。指揮官の厚い信頼を力に、首位追撃のメモリアル勝利をつかむ。

 勝負の行方は、ピッチで振るう小笠原の「采配」に委ねられた。天敵・清水との一戦を翌日に控えた最終調整は、時折笑い声が起きるほどリラックスした雰囲気の中で行われた。試合前日に欠かさなかったセットプレーの確認はせず、首脳陣から叱咤(しった)激励の言葉が飛ぶこともない。司令塔を中心に、チームが1つにまとまっていることの表れだった。

 今季公式戦10戦目を迎え、アウトゥオリ監督は決断した。「創造力のある選手には、自由を与えることが大事。小笠原には戦術への理解度、試合展開を読む力、献身的なプレーがある。瞬時に自分の判断でやってもらう」。4−5−1の布陣で、小笠原は基本的に右サイドハーフに入る。だが、状況によってはサイドを入れ替わり、攻撃時はFWを追い越し、守備時はボランチの位置まで下がる。同監督の指示は「動きだしを速く」のみ。ポジション取りはすべて、小笠原の判断に任せられる。

 小笠原は開幕当初から「単独で切り込むより、パスワークや連動したプレーで崩す方が、やってて面白い。それが鹿島らしい」と戦いのイメージを持ち続けてきた。監督の就任当初はポジション取りやマークの受け渡し方など細かな指示を受けたが、試合を重ねるごとに話し合い、選手と指揮官の目指すサッカーが一致してきている。清水戦は通算成績で負け越しているうえ、昨年11月の対戦では痛恨の引き分けで、優勝を逃す原因に。ベンチの指示よりも早く、選手で対処することが重要だった。

 鹿島は96年にホーム通算50勝を、01年に同100勝をJ最速でマーク。節目の勝利を飾ったいずれの年も年間王者となっている。DF新井場は「満男(小笠原)との連係を含めて、全体の戦い方ができつつある。150勝? 早く決めたい」と選手たちの思いを代弁する。熟成された「小笠原のチーム」が、大一番に臨む。

全部引用しちまいました。(苦笑)
今日の満男の動きには要注意!!

日刊スポーツ鹿島フェルナンドが清水戦でベンチ入り

右ひざ痛を抱える鹿島MFフェルナンド(27)が、15日の清水戦(カシマ)でベンチ入りする。今季開幕前に内視鏡手術を受けたが、8日のG大阪戦後に再発したため、12日のナビスコ杯川崎F戦を欠場していた。

 14日の練習は、グラウンドで軽めの調整を実施。アウトゥオリ監督は「先発出場は難しいが、ベンチには入れたい」と話した。

どうにもフェルの調子はよくなさそうなんですが、
それは実戦を離れていたせいで、慣れれば戻ると言う物ならば、
ベンチ入りも賛成なんですけどねぇ…

サンスポ鹿島・小笠原に異例の“自由”…監督からお墨付き

鹿島の日本代表MF・小笠原に14日、異例の“フリーパス”が与えられた。「彼は試合を読む力があり、自分の役割やポジションを瞬時に判断できる。創造性にあふれた選手には、自由を与えることが大事だ」とアウトゥオリ監督。試合中に数多くの約束事を設定するなか、昨年サンパウロ(ブラジル)を指揮してクラブ世界一に輝いた名将からお墨付きを得た格好だ。15日の清水戦(カシマ)には史上最速のリーグ戦のホーム150勝がかかるが、さらに進化した指令塔が快記録を導く。

ホーム150勝かぁ…
頼んだぞー!満男ー!!

デイリースポーツカシマの芝が“小笠原仕様”に

 鹿島のホームグラウンドであるカシマスタジアムの芝が、従来の45ミリから10ミリ短く刈り込まれたことが14日、分かった。選手、チームの要請によって短くされたもので、サッカー日本代表のMF小笠原満男(27)=鹿島=のパス能力を引き立てることが目的の1つ。ドイツW杯(6月9日開幕)に向け、日本代表でレギュラーの座を強固なものにしたい小笠原にとっては、追い風になる。

芝が短くなると、パスが出やすくなるんすか?

芝を短くすれば、パスのスピードは増し、その精度も急上昇する効果がある。鹿島の攻撃は、中盤のパス回しでボールをキープし、崩していくスタイル。関係者は「ホームゲームでウチのペースで進められるし、攻撃の中心を担う小笠原の正確なパスを生かせる」と目的を明かした。

ヘェーヘェーヘェー

小笠原はこの日、清水戦に備え、ミニゲームなど1時間10分の軽めの調整を行った。アウトゥオリ監督からは「戦術理解度は高く、試合を読める選手。自由にやらせる」とピッチ内で特権を与えられた。短い芝に、小笠原の右足は、まさに鬼に金棒。“小笠原仕様”のスタジアムで背番号8が大暴れする。

大暴れ〜ヾ(*´∀`*)ノ

デイリースポーツ鹿島 リーグ最速ホーム150勝へ

鹿島は清水戦で、リーグ最速のリーグ戦ホームゲーム150勝達成を目指す。93年のJリーグ創設からホーム50、100勝を最速で記録するなど、ここまで149勝。2位・磐田の136勝を大きく引き離し、最速記録は目前で、DF新井場は「本当ですか?できるだけ早く達成したいです」と王手、即達成を期した。

勝てばいいんですよー!!
頼みますよー!!