あぁ…待っていたの…
ナビスコ決勝のニュースをあげる時を…

日刊スポーツ鹿島10冠へ柳沢が千金ヘッド/ナビスコ杯

ヤナギのいい写真が載ってますよ。

右拳を振り抜き、それまでのモヤモヤを吹き飛ばした。相手に先制されて迎えた後半32分。右タッチライン際からMFフェルナンドが左足でFKを放り込んだ。柳沢はフェイントを入れず、落下地点へ一直線に走った。1分前に、相手1人が交代したため、セットプレー時のマークの確認ができていないことを察知していた。簡単にマーカーを振り切り、頭でゴール左隅を狙ってたたいた。低迷ムードのチームを生き返らせる値千金のゴールを入れた。

ヤナギのゴール、実は「オフサイド取られたんじゃねぇの?」と
一瞬信じていない自分がいましたよ。
ごめんね、ヤナギ。
ありがとう、ヤナギ。

「試合に出てタイトルを取って、いい経験をして僕は成長してきた。その中で自信が付くもの。若手のためにもタイトルを取りたい」。この日、出場したメンバーの中では唯一、鹿島が過去獲得した全9冠にかかわった。自身はチームで経験を積んで、代表にも呼ばれ、2度のW杯を経験した。その恩返しとして、まだ優勝を経験していない若手にも優勝の喜びを味わわせたい。その一念で決めたゴールでもあった。

さすがキングA柳沢敦
言うことが違うねぇ〜。

サンスポヤナギ救った!鹿島10冠まであと1勝…ナビスコカップ

勝利の味を何度もかみしめてきた男が、鹿島10冠への扉を開いた。FW柳沢だ。1点を追う後半32分、MFフェルナンドの右FKに鋭く反応。滑り込みながら、頭で同点に追いつく値千金弾を沈めた。

「自分自身が本当にうれしかったです。なかなか得点できず、決まってくれてよかった」。その後に勝ち越しを許して試合は1−2で敗れた。2戦合計2−2(ホームでの第1戦は1−0)ながら、今季から採用されたアウエーゴール2倍の新ルールで決勝進出。最高の舞台に導く一撃に柳沢は白い歯をみせた。

鹿島はリーグ4度、ナビスコ杯3度、天皇杯2度とJ最多9つのタイトルを誇る。柳沢はそのすべての歓喜に立ち会ってきた。セリエA挑戦前に置き土産とした02年ナビスコ杯以来、チームは3年間タイトルから遠ざかっている。「自分がいる限りタイトルを目指している。絶対取る」と請負人の自負がある。

前戦16日のリーグ戦・清水戦はベンチスタート。アウトゥオリ監督は「価値を考え、この試合を優先した。連戦の疲労を考えての作戦」と温存策だったことを試合後に明かした。90分間でわずか1本のシュートを決勝の舞台・国立への切符に変えた。

あとひとつ!!

中日スポーツナビスコ杯、決勝は鹿島VS千葉

2戦合計1−1で迎えた後半32分。鹿島の柳沢が決勝への道を開くゴールを挙げた。交代したばかりの横浜M・ハーフナーのマークを巧みに外し、フェルナンドの左足から放たれた右FKを頭で合わせ、結局これが「決勝点」となった。

 16日のリーグ戦では先発を外れた。この日に向けた温存策の意味合いもあったが、開幕戦の3得点以外に1点しか決めていないストライカーの心中は穏やかでなかった。

 「多くの声援をもらいながら、期待に応えられなかったので、いいところで点が取れて良かった」。イタリア帰りの元日本代表は久々に留飲を下げ、「絶対タイトルを取る」と力強く宣言。チームは2002年にこの大会を制してから、当面の目標となっている10冠に王手をかけた。

王手!!

サッカー報知柳沢千金ヘッド!鹿島10冠王手…ナビスコ杯準決勝第2戦

青木…(苦笑)
#写真参照

鹿島の最後のタイトルは02年ナビスコ杯。当時の先発メンバーでこの日出場したのはGK曽ケ端と柳沢だけ。あれから4年。その間にも2度(02年天皇杯、03年ナビスコ杯)10冠に王手をかけたが、逃している。エースとともに鹿島が3度目の正直で10冠を目指す。

三度目の正直!!

デイリースポーツ柳沢千金弾!代表復帰あきらめん

今は代表よりも鹿島の事を考えてください。
そうすれば、おのずと代表復帰も近づくと思いますよ。

2試合では通算タイスコアとなる0-1で迎えた後半32分だ。FW柳沢はMFフェルナンドのFKに飛び出すと、相手GK榎本哲の鼻先でヘディングを決めた。「1点を取られてもまだチャンスはあると思った」。真っ黒に日焼けした右腕を誇らしげに突き上げた。

 直後の後半37分には横浜MのDF松田のゴールで勝ち越しを許したが、アウエーゴール差で決勝進出。ミスが目立ち、アウトゥオリ監督が「試合内容は明らかに悪かった」と酷評した一戦だったが、柳沢の1発は値千金だった。

 02年の天皇杯、03年ナビスコ杯以来に続く3度目の国内10冠に王手をかけた。自らがセリエAに移籍した03年以降、チームの無冠が続くだけに背番号13は「自分がいるからには狙う。もう目の前にある。ぜひ、なんとしても取りたい」と言葉に力を込めた。

 この日の先発でV経験があるのはGK曽ケ端とDF青木だけという若いチームに「決勝を経験させたい」という柳沢だが「サッカー選手でいる以上、持ち続けている」と自ら代表復帰もあきらめない。ドイツW杯後に批判にまみれた男が、再び栄光をつみむため立ち上がった。

批判まみれ言うな!!
もうだからデイリーは…

J'sGoal【ヤマザキナビスコカップ】横浜FM vs 鹿島:パウロアウトゥオリ監督(鹿島)記者会見コメント

やっとJ'sGoalを見る気になりました。(苦笑)

「1点を取れば優位に立てるという状況は分かっていたが、そのことは前提とせず、とにかくいつもと同じように1点を取りに行こうと考えた。ただ両チームとも前節のリーグ戦の疲れが抜けなかったようだ。とくにウチはパスミスが多かった。試合内容もお互いにロングボールを蹴り合って、いいサッカーといえるようなものではなかった。

アウェイゴールで勝てて、決勝へ行くのはいいことだ。しかし私はチームを総合的に見なければならない。やはり、満足できるサッカーではない。決勝に向けては、これからメンバーやリーグ戦の戦い方をしながらチームマネージメントしていかなければならない。

柳沢については、プライオリティからリーグ戦の前節はスタメンから外した。アレックスミネイロは背中のケガで、この試合に出られる状態には戻らなかった」

うちの監督って、こういう状況でもうれしくって小躍りするような監督じゃなかったかしら?
パウロは冷静だなぁ。

J'sGoal【ヤマザキナビスコカップ】横浜FM vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント

野沢拓也選手(鹿島):
「苦しかった。前半から自分たちのサッカーができなかった。気持ちの入り方というか試合の入り方が悪かった。中盤がもっとパスをまわせたら良かった」

Q:ハーフタイムでの監督の指示は?
「僕たち二人の中盤が消えていると言われた。(決勝に向けては)これからまだ時間があるのでリーグ戦で良い結果を残して、チームの成績を上げたい。勢いをつけて臨みたい」

中後雅喜選手(鹿島):
「前半はあんまりチーム全体として良くなかった。自分が入ってからというのは関係ないと思うけど、ハーフタイムで切り替えて、みんながこのままじゃいけないと思った結果が後半ある程度良くなったのだと思う。監督からは特に指示はなかった。深井さんとかとダイアゴナルに流れるのでそこにしっかりパスをつないでいくという話はしましたけど」

Q:後半に入るときに心がけたことは?
「一戦目は1−0で勝っていて、うちは失点しないのが狙いだったのに(後半の)早々に失点してしまった。振り出しに戻ったとき、1点とろうとしてチーム全体が浮き足立っていたので、そこで僕が入ってアグレッシブさというか勢いをもたらそうと思った」

Q:次は10冠目がかかった決勝ですが?
「まだ相手がわからないですよね?どちらが来ても強い相手なので、しっかり自分たちがやることをやれればいいと思います」

柳沢敦選手(鹿島):
「非常に良い結果だと思います。1戦目を含めての結果なので、(自分の得点は)相手に1点取られてもまだあるということで落ち着きをもたらす得点だったと思います。立ち上がりからチーム内でのミスというのが非常に多くて、相手にかなりペースをつくられてしまった。今日みたいな試合をしていては、次、勝つことは厳しい」

深井正樹選手(鹿島):
「自分たちで良いかたちでボールカットしても、それをつなげなくて相手に簡単に渡してしまった。相手にチャンスを渡していたみたいな感じだった。その繰り返しだったので、前後半通じて苦しい試合になった」

Q:疲れがあったのか?
「それはお互いやっていることなので、言い訳にはならないと思うし、あれだけミスが続いてしまうと全体の運動量が下がって来てしまう。そのへんは注意しないといけない」

興梠慎三選手(鹿島):
「1−0で負けていて、むこうのディフェンスの人たちもかなり飛び出してきていたんで、そういう人たちが飛び出てきたらチャンスかなと思っていた。ディフェンスとボランチの間にポジションを取って、結構良いかたちでつなげたと思います」

Q:何度か柳沢選手とチャンスをつくっていました。
「1本速攻みたいなのがあって、自分で勝負しても良かったんですけど、あそこは柳沢さんを信じて出したんですけど(笑)。結果は、その場面は外したんですけど次決めてくれたんで全然問題なしです。信じて良かったです」

Q:ああいう場面ではゴールまで一直線なのが理想ですか?
「そうですよね(笑)、いちおうドリブラーなんで勝負はしたいですけど・・・」

Q:あと1勝で鹿島にとって10個目のタイトルになりますが。
「最近の若手はタイトルを取ったことがなくて、本田さんとか名良橋さんとかしかタイトルという経験をしていないんで、そういう経験がしたいし、勝つにはみんなが一丸となって戦っていきたいとは思っています」

Q:試合後のチームの雰囲気は?
「負けてしまったんですけど決勝に進めるということで、それなりに喜びもありますけど悔しがっているという感じです」

みんな、ちゃんと試合はダメダメだった事、わかってるのね。
あと一つだよ!!
みんな頑張れ!!