茨城新聞J1後半戦スタート 鹿島猛追なるか けが人復帰、戦術浸透

▼いざ後半戦へ  
 好調で中断に入ったため「われわれにとっては残念なこと」と話していたオズワルド・オリベイラ監督だが、中断期間中にフィジカル、技術、戦術を徹底させた上、柳沢、ファボンがけがから完全復活。復帰した小笠原もチームにフィットさせる時間がつくれたことは大きい。小笠原は「連係が大事だと思っているので、そういう練習ができてうれしい」と話し、「リーグ戦の優勝のチャンスはあると思っている」と手応えをつかんでいる。柳沢も「チームの状態はいい。あとは結果を出すだけ」と話しており、後半戦への期待は高い。首位G大阪との勝ち点差は11。近年、苦手とされてきた夏場に猛チャージをかけられるか。

今年は夏にがっつり調子を落とす満男が、
いい意味でも悪い意味でもがっつり試合に出てないので、
試合疲労がなさそうなのが吉と出ると信じてます。