日刊スポーツ苦境鹿島を救え!サポーター集団が会議

代表招集、負傷者続出で苦しむ鹿島を熱い応援がバックアップする。サポーター集団「インファイト」が今日21日のナビスコC大阪戦前に会議を開き、苦境の鹿島を支える応援を考える。鹿島は前日20日、フィールドプレーヤーが14人そろい登録割れこそ回避したが、ユース出身の新人MF山本の初出場初先発が濃厚になるなど若手中心で臨む。河津代表は「非常事態。何倍も活躍できるよう応援したい」と、約5000人のメンバーにメールで応援方法を伝え、カシマスタジアムを応援で揺らすことを約束した。

その会議も虚しく…

J'sGoal【ヤマザキナビスコカップ:第3節】鹿島 vs C大阪:トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント

置かれている状況からみれば悪くはない試合だった。球際で負けたり、ゾーンがずれていたり、どこかの選手が調子がよくなかったりとかあるけど、今日に関しては、置かれている条件の中ではいい試合ができたのではないかと思う。我々はケガ人が増えて急に編成した状態のなかでやらなくてはいけないというハンデがあったが、C大阪は今年の頭から同じフォーメーション、同じやりかたで、選手たちもケガ人が1人、2人は出ているとは思うけど、そのなかでコンビネーションを高めていると思う。そのコンビネーションの差が試合の中で出たのではないか。


ただ、内容に関しては、試合に出た選手が自分たちのサッカー、我々がやりたいことをやってくれたのではないかと思う。セレッソは1トップで、残りの9人で守備をする。それが彼らの狙いでもあるし、リーグ戦を通じてそういうことをやってきているのはわかってたけど、もう少し経験があり、ゲームコントロールのできる選手がいれば展開は変わっていたと思う。それは若さゆえ足りない部分でもあるが、切り替えてやらないといけない。足りないのは仲間同士が要求するところ、コーチング、助け合う、そういうところがもう少し出てもいいのではないかと思う

頑張れ!若鹿!!

J'sGoal【ヤマザキナビスコカップ:第3節】鹿島 vs C大阪:試合終了後の各選手コメント

増田誓志選手(鹿島)
「言葉がないです。(ゴールシーンは)ポジション取りがよかった。(攻めてもあと一歩が足りないが?)そこが代表組と違うところだと思う」

中後雅喜選手(鹿島)
「チームが負けていたので、点をとろう、最後まであきらめないようにとピッチに入った。監督からは岩政さんのセカンドボールを拾うことと、シュートを打つこと、球際を強く行くようにと言われた。1本シュートは打てたけど…」

青木剛選手(鹿島)
「いつもとメンバーが違うけど、悪いサッカーをしていたとは思わない。前半はいい形で戦えていたし。(失点は)1点目はスローイン、2点目はカウンター、3点目はリスタートとミス絡みでやられてしまった。このメンバーで勝つと自信になると思ったので、ぜひ勝ちたかった。(新井場とのボランチは)新潟戦の後半でいっしょにやって、紅白戦でも試せたので違和感はなかった。新井場もボランチは初めてじゃないと思うし」

深井正樹選手(鹿島)
「(前半のPK失敗について)PKを決めると決めないでは、その後の流れが違ったと思う。自分としては課題が残った。(後半、左からの攻めが多かったが)サイドに流れて起点になろうというイメージでやっていた。監督からもボールを受けたら仕掛けていけと言われているので。(攻撃について)流れの中で攻めているんだけど、ラストパスや崩し方、楔で落としたボールなど少しずつズレていた部分があった」

青木がイバを呼び捨てな件。
#注目点はそこじゃない。