日刊スポーツ20年分凝縮、リバプール執念V/欧州CL

感動サッカーここに極めり!!

 0−3で迎えたハーフタイム。リバプールイングランド)のベニテス監督は「このままでいいのか。もっと力を振り絞ってくれ」と選手たちに活を入れた。後半から変身したチームは15分間で3点を追い付く。精神面では完全に形勢を逆転し、その勢いでPK戦も制した。

 9分、左クロスをジェラードが頭で合わせて反撃開始。2分後にシュミツェルがミドルシュートを決めた。15分にはゴール前でジェラードが反則を誘う。シャビアロンソのPKはGKにいったん止められたが、こぼれ球をしっかりけり込んだ。

リバプールのサポは震え上がっただろうねぇ。

どん底からはい上がった名門クラブのこの20年間を凝縮したような試合だった。85年に欧州チャンピオンズ杯決勝で敗れ、この試合でファンが起こした暴挙のため、欧州の舞台から一時締め出された。その後は不振が長引いたが、とうとう返り咲いた。ジェラードは「この優勝は辛抱してくれたファンに贈りたい」とかみしめるように話した。

私も優勝の味を噛み締めたい!!

スポニチ徹底ダイレクトパス!小野効果で7発

小鹿、お疲れさん!!

前線にも積極的に顔を出した。前半16分にはゴール前で自らボールを奪って、大黒にラストパスを送った。自らシュートも2本打った。小笠原は「前の人数が増えてやりやすかった」と効果を口にした。また、これまでDFを経由していたサイドチェンジのパスが、1列前の小野を経由するようになったため、パスの出し手とFWの距離が近くなり、FWがボールに絡みやすくなった。小野はチームを変えてしまった。

まぁ、代表では小野と満男のコンビはいいと思うんですけどね。
そういえば、モトも点を決めたらしいね。
ソース、どこだったかなぁ…

スポーツ報知小野合流即先発で日本7―0

あった。

 日本代表  7 2-0 0  鹿島ユース
     5-0 
▽得点者[日]宮本、大黒4、加地、本山

おつ!

J'sGoal【キリンカップサッカー2005:日本代表 vs UAE代表】前々日練習後の日本代表選手コメント

満男のだけね。(笑)

小笠原満男選手
「伸二(小野)が入るとボールが回るので自分としてはやりやすい。(ペルー戦は)一人ひとりの距離が遠かったと思う。
今日は試合前にみんなで話し合ったのでよかった。でもそれは継続していくいことなんで、特別なことじゃない。全体でのミーティングはこの合宿で初めてだった。みんなの思っていることを統一して、次の試合に出せればいい。
今日はみんなの距離を近くしてボールを回したので、相手を崩していけた。1タッチでつなげるくらいの距離感を考えるだけで崩していける。そうやってボールを回していけば、時間もできてサイドも押し上げていけるしリズムも出る。
(小野が前線へ飛び出すシーンも多かったが)FWが受けた時にボランチが出ていけば、自分はいちばん前に飛び出していける。この前の試合はボランチが引きすぎていたかもしれない。自分がFWをフォローできない時は、ボランチがいくことも必要になる。今日の練習試合でそういう意識を持てたことがよかった。3-5-2だとポジションを固定しがち。変化をつけると相手も崩れるのでリスクを冒していかないといけない。相手を崩すためには、ある程度自分たちも崩していかないとダメ。やろうという意識を持てばできると思う。
UAE戦は)内容、結果ともにいいものを出していきたい。でも、いちばん大事なのはW杯最終予選のバーレーン戦。自分にとってもチームにとっても大事な試合になる。バーレーン戦で試合に出られるような状態を作りたい」

J'sGoalランニング風景

手前にモト、奥にちょっと笑った満男の写真です。