デイリースポーツレッチェが小笠原を視察

セリエAの古豪レッチェの関係者が13日の名古屋―鹿島戦を視察した。目当ての鹿島の日本代表MF小笠原は、その眼前でチームの大黒柱として奮闘した。

 前半31分にMF本山が2枚目の警告を受け退場したため数的不利の厳しい状況下でも、セットプレーからは鋭いボールを供給。存在感を示した。ただチームは今季リーグ戦初の3失点で大敗したため、試合後は「全然だめっす」と悔しそうに話した。また、レッチェ関係者は「話すことはない」と報道陣にはコメントせず、足早に会場を後にした。

だーかーらー、あげないっつの!!