asahi.com3年11カ月ぶり、戻ってきた鹿島・羽田 完全復活へ一歩

 試合前の練習中に自然と笑みがこぼれた。それもそのはず、3年11カ月ぶりのリーグ戦出場である。DF岩政の出場停止で出番が回ってきた。


 全国高校選手権で市船橋の主将として優勝。01年の世界ユース選手権では主将として日本を引っ張り将来を嘱望された。


 ところが、初得点を決めた01年8月11日の札幌戦で右足を骨折し、悪夢が始まった。手術をしても、ブラジルで治療をしても痛みが引かない。「もうサッカーができないのでは」と考えると、一時はうつ状態にもなった。


 まず5月21日にナビスコ杯のセ大阪戦で復帰した。この日は「ばててしまった」という後半31分、杉本に振り切られて失点し、「ファウルしてでも止めるべきだった」と悔やんだ。


 ほろ苦い復帰戦となったが、「(本山の退場で)10人と厳しいのに90分間戦えて良かった」と手応えもつかんだ。23歳。完全復活への道のりは、まだ始まったばかりだ。

とりあえず、90分出場オメ!!

日刊スポーツ鹿島3失点、尻に火/J1

 まさかの惨敗だがトニーニョ・セレーゾ監督は、判定に納得いかなかった。「日本の審判は世界的に見てかなり下。試合を台無しにされ腹立たしい」と怒りを爆発。本山も「1枚目はちょっと体が当たっただけ。2枚目も『ヘイ』と1度言っただけ」と不満を口にした。だが、臼井マッチコミッショナーが「(2枚目は)名古屋MF吉村のファウルへ、さらに警告を要求する行為」と判断したように、判定は覆らない。

 攻撃に連動性がなく、ここ3試合の3得点はいずれもセットプレーからと流れの中から点が取れない。この日を含め、今季リーグ戦で先制された4戦は2分け2敗と勝てず、2点差以上の負けも初めてだ。「HOT6」ではアウエー2戦2敗…。首位を独走してきた鹿島に、急ブレーキがかかろうとしている。

急ブレーキ?
確かにな。急ブレーキだわな。今のところは。
見てろー!次から見てろよー!!

サンスポ鹿島・セレーゾ監督が判定にブチ切れ「試合が台無し」

Jリーグ・J1・第16節(13日、瑞穂陸ほか、名古屋3−0鹿島)首位・鹿島が今季ワーストの3失点で初の零封負け。前半21分にDF大岩がペナルティーエリア内で警告を受け、先制PK弾を許した。さらにMF本山が同31分に2度目の警告で退場した。セレーゾ監督は「日本のレフェリーは世界的にはるかに下。腹立たしい。試合が台なしだ」と判定に怒り心頭。試合後、クラブ側はマッチコミッショナーへ説明を求めた。

トニー、久々のブチギレです。

スポニチワースト3失点大敗に小笠原無言

鹿島にとって後味の悪い敗戦だった。前半21分にDF大岩が相手を引っ張った行為でPKと判断されて先制点を許し、続いてMF本山が同26分にゴール前でサイドに出そうとしたキックが相手の足に当たり、ファウルと判定されてイエロー。その5分後には異議でもう1枚出て退場となった。トニーニョ・セレーゾ監督は「自分のミスを選手にかぶせて退場させてしまうのは腹だたしい。PKと退場が試合を台無しにした」と主審の判定に怒りをぶつけた。無得点が今季2度目なら、3失点は今季ワースト。ダメージの残る敗戦に、奮闘したMF小笠原もこの日ばかりは無言だった。

当たり前だ。
こんな試合の後に意気揚々としゃべる選手じゃないよ、満男は。
きっと悔しくて悔しくて…。・゜・(ノД`)・゜・。

サッカー報知鹿島3失点惨敗!本山退場に激怒

 前半21分に、PKで1点ビハインド。反撃ムードに水を差す退場劇は10分後に起きた。本山が相手MF吉村に倒され異議を唱えると、柏原主審は前半26分の接触プレーに引き続き2枚目のイエローカードを提示した。「『ヘーイ』って言っただけ。もっと激しいアピールをしている人もいるのに…すごく残念」と本山。鹿島イレブン全体が、この微妙な判定に困惑し、立て直せないままに時間が過ぎた。後半には、致命的な2失点を喫した。

 鹿島側は、1点目の大岩がFW本田を倒して与えたPKも含め、怒りも露わ。「不公平だ。自分のミスを選手にかぶせて退場させた」とセレーゾ監督。臼井マッチコミッショナーは試合後「本山の前半31分の行為は、相手への警告の要求にあたる」との見解を示したが、鹿島関係者の不満は収まるはずもなかった。

 気づけばG大阪が勝ち点4差に迫ってきた。「やばい。大事な試合だと分かっていたのに情けない」(本山)後味の悪さを払しょくできるかが、首位死守のカギとなる。

こんなところで止まってなっていられないのよ!!
ガンバに借りを返すんでしょ!!
次きっちり勝てばいいの!!

デイリースポーツ首位鹿島、微妙判定に怒り

鹿島が柏原主審の微妙な判定に異議を唱えた。MF本山が前半26分と31分に警告を受け退場となったが、ともに微妙な判定で、本山は「(警告の)1枚目は体がちょっと当たっただけ。反則であることが信じられない」とぶ然。その退場が尾を引き完敗、2位・G大阪との勝ち点差も4まで縮められただけに、鹿島の鈴木満強化部長は「マッチコミッサリーには言った。あんなの警告を出されたらサッカーにならない」と怒り心頭だった。

コミッショナーなのかコミッサリーなのか気になります。
#どうでもいいだろうが