日刊スポーツ首位鹿島、2位G大阪が快勝/J1

前半シュート後の野沢の写真が載ってます。

日刊スポーツ鹿島野沢、鮮やか2発/J1

 野沢が2得点をマークして、鹿島を勝利に導いた。2点とも本山との連係から生まれた。前半26分の1点目は、本山が右から中央へ切れ込んでくるのを見て、逆サイドのDFラインをオフサイドぎりぎりで抜け出した。フリーで待ち受け、右足で落ち着いてけり込んだ。

 2点目は後半23分、本山のヒールパスがぴったりと合い、左足を豪快に振り抜いた。セレーゾ監督が「両足でいいボールをけれる」と話す通り、特長を存分に発揮した。

 今季は開幕直後からコンスタントに出場機会を与えられ、決勝ゴールも決めるなど期待に応えた。勢いに乗りかけた5月初め、左かかとの疲労骨折が判明し休養を余儀なくされたが、ここに来て完全に復調した。

 「久々だった。2点とも、ありがとうです」と本山に感謝するが、セレーゾ監督は「能力が2得点に表れた」と絶賛していた。

ノザーの名前と写真が載っているのを見ると、
なんでこんなにうれしいのでしょうか…(*´∀`)

サッカー報知本山2アシスト鹿島快勝

丸刈り頭でイメチェンした新生・本山が、実力を発揮した。FW野沢の2得点をアシストし、大宮を一蹴。7月の過酷6連戦を白星で締めくくった。

 前半26分、まず左足が光る。ペナルティーエリア右から逆サイドの野沢へ浮き球を送って先制。後半23分には、野沢とのワンツーを、右足ヒールでパスし、ダメ押し弾を導くテクニシャンぶり。野沢も「2点とも本山さんのパスにありがとうという感じ」と脱帽した。

 「最近調子がよくなかったんですごく危機感があった」と本山。19日に、この試合出場停止だった小笠原愛用のバリカンで頭を丸め、気分転換を図った。前々節の名古屋戦は前半31分で退場、前節大分戦は出場停止。復帰していきなり、大黒柱不在を補ってあまりある活躍を見せた。観戦した日本代表・ジーコ監督も「本山はよかったね」と、復調を喜んだ。

もっとっやまっ!もっとっやまっ!もっとっやまっ!オーーーっ!!
ってやったんだろうなぁみんな。やったんだろうなぁ〜(*´∀`)

デイリースポーツ野沢2発!鹿島が首位キープ

もう伏兵なんて呼ばせない!リーグ戦再開後、調子に乗れなかった首位・鹿島に、3試合ぶりの白星をもたらしたのはMF野沢。2得点をたたき出した救世主は、リーグ戦では4月28日の神戸戦以来、86日ぶりのゴールに「久しぶりだからうれしい」と素直に喜んだ。

 前半26分にMF本山のアシストから先制点を奪ったが、最大の見せ場は後半23分。ゴール前でMF増田のパスを受けると、本山とのワンツーで抜け出し左足を一振り。「2人(本山と野沢)のコンビがサッカーのだいご味」とセレーゾ監督も絶賛した。

 一時は左足かかと疲労骨折で戦線離脱したが、再起し、今や絶大な存在感を誇る。「2点とも(本山に)ありがとうと言いたい」。背番号25が首位を走る鹿島を支える。

ノザーお腹真っ白だよノザー(*´∀`)

J'sGoal【J1:第18節】大宮 vs 鹿島:トニーニョセレーゾ監督(鹿島)記者会見コメント

Q:本山と野沢のコンビについては?
「本山は言わなくとも技術が高く能力のある選手だと分かるだろう。しかしフィジカルコンディションが落ちていることを本人も自負している。中断期間に強化したいと思っていたが、代表に呼ばれてそれも叶わない。残り16試合あるが、今のメンバーだけで戦えればいいというわけではない。もっと底上げをしてチームの競争意識を高めていかないといけない。
野沢は両足で蹴れてミートのいい選手。キックのバリエーションも豊富だ。昨年から今年にかけて90分間戦える体力がついてきた。かなりの運動量を要するポジションだが、技術が高い2人のコンビを見れば、サッカーの醍醐味やアーティスティックな部分を味わえるだろう。彼らの能力があの2点に表れていた」

醍醐味醍醐味!!
生で二人のコンビ見れた人達は勝ち組。

Q:7月の6試合を通じての収穫は?
「我々には3人の代表選手がいる。小笠原、本山、鈴木だ、彼らはチームの中でも高い能力を持っているし、彼らのコンディションでチームの流れが変わる部分もある。だからもう少し彼らの状態を上げないといけない。連戦の疲れがあって、今日も試合の後半になるとリズムが低下してしまった。ここ数試合もコンスタントな内容を出せていない。これはかなり心配だ。これまではビデオを通じて分析をしていたが、今月は何試合か他チームの試合をナマで見る機会を得、検証できたが、リーグ全体が暑さや疲れでゲーム内容が悪くなっていた。こうした状況の中、まず17試合を折り返して2位より勝ち点4上にいることはかなり有利だ。この差を縮めることなく、さらに伸ばすように戦っていきたい。今日でリーグ戦はひと段落し、我々はキャンプを行うが、メインは技術向上と体力づくりだ。しっかりと取り組んいきたい」

キャンプするんだってさ。
Jビレッジかな?

J'sGoal【J1:第18節】大宮 vs 鹿島:試合終了後の各選手コメント

増田誓志選手(鹿島)
「2点目につながるパス? 前が空いていたので出しただけ。そんなに特別なプレーじゃない。今日の試合では自分の持ち味というか、狙っていたプレーが出ていなかった気がする。(小笠原)満男さんがいなくて、とても自分はそのレベルには届かないけど、自分なりにいいところを出したいと思ってプレーした。運動量の面ではまあまあ。よかったと思う。でも途中交代だったんで、悔いは残る。それだけセレーゾ監督の要求レベルが高い? いや、そこまでは厳しくない。自分のやれることを言ってくれるんで、やりやすい」

もう、いつまでたっても満男さん満男さん…
チカシかわいいよチカシ(;´Д`)ハァハァ

青木剛選手(鹿島)
「今の鹿島のいちばんの課題はラストパスの精度。もっとよくしていければいい。もう少し攻撃に絡むプレーがほしかった? いや、今日は前の4人で前半もやれていたし、相手の藤本と桜井がキープレーヤーだった。彼ら2人はカウンターの起点になっていた。藤本は自分とポジションが当たるんで、バランスを見ながら攻めに出ようと考えていた。ウチの監督は千葉のようにボールを追い越すことをあまり好まない。ボランチの仕事はサポート、サポート。前に移動しながらという感じではない」

青木のコメントがなんだかたくましく見えるのは気のせいですか?

大岩剛選手(鹿島)
「今日の内容はすごくよかった。大宮は怖くなかったし、後半はもっとやられるかなと思ったけど、単調な攻めしかなかった。自分たちは高さなら負けない自信がある。精神的にすごく楽だった。この連戦はきつかったけど、アグレッシブにプレスをかけられた。中断して新たな気持ちで取り組める。リーグ戦1つ1つが大事。勝ち点1つで一喜一憂していない。いい時と悪い時の波がないように、安定したものを出せるようにしたい」

剛ちゃんのキャプテン姿、めちゃかっこよかったっす!(*´∀`)

J'sGoal【J1:第18節 大宮 vs 鹿島 レポート】首位・鹿島が小笠原の不在を感じさせず、大宮に完勝。勝ち点を39に伸ばす。

けれども常勝軍団・鹿島は「勝負どころ」を心得ていた。勝敗を分けるゴールが入ったのは後半23分。最終ラインから右サイドを駆け上がったアリにボールがつながり、これをいったん中央の増田が受け、左に開いていた野沢に送った。ここからが芸術的だった。野沢が預けたボールを本山がワンタッチのヒールパスで戻し、野沢がフリーに。次の瞬間、シュートがゴールネットを揺らしていた。こういう「ひらめき」をピッチで表現できるのは、Jリーグ広しといえども本山くらいだろう。彼らは持てる才能をいかんなく発揮し、大宮を突き放す2点目を奪った。

Jリーグ広しといえども本山くらいだろう。』
モトマンセー!!ヽ(´∀`*)ノ