日刊スポーツ鹿島MF小笠原代表復帰も/J1

 鹿島MF小笠原満男(28)が、22日の親善試合カメルーン戦の日本代表招集メンバーの候補にリストアップされた。日本代表オシム監督から「視察指令」を受けたスタッフが、甲府戦を視察。視線が光る中で、351日ぶりにリーグ戦復帰した司令塔は、攻守に抜群の存在感を発揮した。フル出場でチームに相乗効果をもたらし、1−0の完封勝利に導き3位に押し上げた。W杯ドイツ大会以来、代表の座から遠ざかっている男が、オシムジャパン入りを視界にとらえた。

スポニチ小笠原カメルーン戦で代表復帰も

鹿島に復帰したMF小笠原満男(28)が、22日のカメルーン戦でW杯ドイツ大会以来となる日本代表に選ばれる可能性が出てきた。12日のJ1第19節、アウエーの甲府戦で351日ぶりにリーグ戦復帰を果たし、イタリア仕込みのプレーで1―0の勝利に貢献。試合を見守った代表スタッフが、13日のスタッフ会議でオシム監督に“合格”を報告する。

 復帰わずか1カ月でチームの大黒柱に戻った男が、日本代表スタッフの目に留まるのは当然だった。この日は日本代表の加藤GKコーチと大熊コーチが試合を観戦。加藤コーチは「オシム監督に(1年間)海外で試合に出ていないで、どれだけやれるか見てこいと言われた」と、7月に復帰したばかりの小笠原の視察を指示されたことを明かした。さらに、22日のカメルーン戦に招集される可能性まで示唆した。

サッカー報知小笠原、カメルーン戦で代表復帰へ

オシム監督がMF小笠原視察隊を甲府・小瀬に送り込んだ。訪れた代表スタッフは総勢3人。そのうちのある代表スタッフは試合後、「小笠原をチェックしろということで来ました。海外で長い間試合に出ていなくて、どこまでできるかを見に来たんです」と証言。異例の個人特定視察となった。

 オシム監督は通常、Jリーグ開催全会場に、代表スタッフをまんべんなく配置する。広範囲での代表選手の発掘、情報収集が主な目的で、今回のように、MF小笠原特定で、視察に送り出すことはほとんどなかった。4位に終わったアジア杯後、初めてのJリーグ開催で、指揮官が代表改変の候補として、小笠原を挙げている証拠だ。

もう代表ですか。
そりゃぁ、満男が選ばれればもっと真剣に代表戦も見ますがね。
でも今は、代表よりもガンバに追いつかなくちゃ。
と、思うのはダメなんでしょうかね?満男好きとしては。


では最後に、満男が成長したなぁと思うセリフ付き記事を。

サンスポ鹿島・小笠原351日ぶりリーグ復帰!悲願10冠へ反撃開始

苦戦だった。序盤から不可解ともいえる判定にストレスをつのらせたチームは今季最多、7枚のイエローカードを提示された。後半20分、2度目の警告を受けて主将のFW柳沢が退場。キャプテンマークを受け継いだ小笠原は「イライラしても得することがない。判定はしようがないこともあるし、サッカーにはつきもの」。仲間の集中力が切れないように最後まで声をかけ続けた。

 6試合1得点と不遇の1年を過ごしたメッシーナを退団し、鹿島に復帰して公式戦2戦目。早くもその効果が表れている。前半34分にチームのリーグ通算900ゴールを決めたMF野沢やMF本山が前めの位置でプレーすることができるようになり、「あの人に預ければ間違いない」というDF内田の攻撃参加も増えた。

いつも真先にイライラしてた人なのに!!
この先、満男にキツイマークがつくようになるだろうね。
そうなると、モトや野沢が自由にプレーできるようになる。
前にはマルキがいるし、アツトの上がりは早いよぉ。


楽しみ!!
次の生観戦は横浜FC戦かな?